RS-232C接続されたパソコンで操作するコミュニケーションレシーバー
受信範囲は0.01~1300MHz(一部周波数帯を除く)の広い帯域をカバーし、電波形式はWFM、FM、AM、SSB,CWに対応しており航空無線、各種業務無線、FM/AMラジオ放送、TV音声、アマチュア無線などが受信できる。隣接した帯域の信号状況が表示されるリアルタイムバンドスコープ、音声信号のみをキャッチするボイススキャンコントロール(VSC)、混信を低減するIFシフトなどの機能を備えている。
操作はすべてRS-232Cで接続したWindowsパソコン上のアプリケーションから行なう。
取説によれば対応OSはMicrosoft® Windows® 98/98SE/ME/2000/XPとなっています。
発売当初(1997年)にはWin7は世に出ていなかったのでやむなし。
付属のコントロールアプリアプリケーションのインタフェースは、通信機、ラジオ、コンポの3種類があり、
目的、好みにあわせて選択できる。(・・・が、しょぼい)
Win7で使用したので、いろいろ探してたところ、あの有名な「Ham Delux 」がPCR1000に対応している事を知り早速試してみました。
PCはTOSHIBAのEquium5220に、OSはWindows7 HomePremium 64Bit、RS232Cポートは
ジャンクのPCIカード(COMポート3)に繋ぎました。
Ham Radio DeluxのバージョンはVersion4.0 SP4 build1901です。
NHKのFM放送を受信してみました。
Mode=WFM、Filter=230KLHz
問題なく動作しました。