使用環境は先のMMTTYと同じです。
MMVARIをインストールします。MMTTYと同じく「extfsk.dll」をMMVARをインストールしたフォルダーにコピーして置きます。
「オプション」 ⇒ 「MMVARI設定画面」パネルを開き、「送信」タブを選択します。
PTTのプルダウンメニューから「EXTFSK」を選択します。
その下の「リグコントロール」ボタンを押し、Portのプルダウンメニューから「NONE」を選択します。
「その他」タブを開きます。
サウンドカードのIn,Outに使用するサウンドデバイスを指定します。
FTDX3000の場合、USB経由で入出力すると思いますので、いずれもUSB Audio CORDECを指定します。(それぞれの環境に合わせて設定)
その他の設定はとりあえず、デフォルトのままでOKです。
EXTFSKパネルの、PortのプルダウンメニューからCOMPortを選択します。
スタンダードCOMポートを指定するようにします。
FSKoutは「DTR」をPTToutは「RTS」を指定します。これはFTDX3000のメニュー065のPC KEYINGの設定と関連があります。
PSK31を運用する場合は下図のように設定します。
これでMMVARIを使ってPSK31で運用できるようになりました。