FTDX3000にはCWデコード機能、メモリーキーヤーが搭載されておりCW運用には便利ですが、やはりCWもキーボードから送信したい。
Digital Sound CWというソフトを試してみます。
仮想COMポートのドライバーは正常にインストールされているものとして、進めます。
Microsoft .NET Frameworkがインストールされていない場合はインストールします。
参考:https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/framework/install/on-windows-10
DSCWをインストールします。
DSCWを起動し、メニューの「初期設定」から「COM設定」を開き、PCに割り当てられている「Standard COMポート」の番号をしています。
番号が分からないときは、デバイスマネージャーを開き確認します。
次に同じ「初期設定」から「Key Control設定」を行います。
これはFTDX3000のメニュー065「PC KEYING」でしている内容に合わせる必要があります。
私の場合は「RTS」に設定
オプションの設定は、自局のCALL、Name、QTHを入力する以外はデフォルトのままでOKです。
メニュー065「PC KEYING」をDSCWの初期設定の「Key Control設定」で設定した内容と同じ内容に設定します。(私の場合は「RTS」)
「MODE」をCWにします。
「MONI」を「ON」にします。
「BK-IN」は「OFF」でも送信できますが、手動キーヤーと併用する場合は「ON」にしておきます。
送信窓をアクティブにて、キーボードを叩けば、文字毎に送出できます。
All rights reserved by 73 net