50MHz Vertical Dipole アンテナ制作

50MHz Vertical Dipole antenna

一番左側が垂直ダイポール

構成

エレメント

1) φ10mmアルミパイイプ

2) φ９ｍｍアルミパイイプ

パイプ接合部はセットビスで長さ調整可能にした

給電部

φ12.7mm塩ビパイプ

バラン

2.5D2V(?)を7回巻いたフローティングバラン

エレメント突き出し

マストからエレメントをできるだけ離すため木材で突き出した
・約40cm

設置

4mくらいの物干し竿（物干し竿だけでは少し短いのでアルミパイプを継ぎ足した）でベランダに立てた

地上高9m、屋根の傾斜部はクリアできた

調整

主にFT8で運用するため、最良点が50.3MHｚ付近になるようアナライザーで確認しながら調整した。
必要な周波数帯はSWR < 1.2以下になった。
もう少し長めにセットする方が良いかもしれないががここでやめた。
片側のエレメント長＝141cm

S W R

自作のRFブリッジで測定してみる

ついでに、自作のブリッジでリターンロスを測定してみた。

ボトムは、51.18MHzでRL＝-30.24dB
FT8周波数50.313MHzでRL=-27.25dB、VSWR換算では1.09で問題ないレベルです。
リターンロス：VSWR換算表