我楽多三昧の備忘録

PSK31の運用(MMVARIの設定)

PSKを運用(FTDX3000D)

使用環境は先のMMTTYと同じです。

MMVARIをインストールします。MMTTYと同じく「extfsk.dll」をMMVARをインストールしたフォルダーにコピーして置きます。

MMVARIの設定

「オプション」 ⇒ 「MMVARI設定画面」パネルを開き、「送信」タブを選択します。
PTTのプルダウンメニューから「EXTFSK」を選択します。
その下の「リグコントロール」ボタンを押し、Portのプルダウンメニューから「NONE」を選択します。

「その他」タブを開きます。
サウンドカードのIn,Outに使用するサウンドデバイスを指定します。
FTDX3000の場合、USB経由で入出力すると思いますので、いずれもUSB Audio CORDECを指定します。(それぞれの環境に合わせて設定)

その他の設定はとりあえず、デフォルトのままでOKです。

EXTFSKの設定

EXTFSKパネルの、PortのプルダウンメニューからCOMPortを選択します。
スタンダードCOMポートを指定するようにします。
FSKoutは「DTR」をPTToutは「RTS」を指定します。これはFTDX3000のメニュー065のPC KEYINGの設定と関連があります。

MMVARI本体の設定

PSK31を運用する場合は下図のように設定します。

FTDX3000の設定

MODEを「DATA LSB」モードにします。
メニュー067 DATA MODEを「PSK」に
メニュー194 PSK MODEを「BPSK」に設定します。

これでMMVARIを使ってPSK31で運用できるようになりました。



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